WRC2020/08/07

ラリー・ジャパン2020のご当地ポスターが完成

(c)Rally Japan

 
 ラリー・ジャパン2020開幕まで100日を切ろうとしている今週、10年ぶりに日本に帰ってくる世界ラリー選手権の舞台となる各自治体むけに製作されたご当地ポスターが公開された。

 ラリー・ジャパンは今季の世界ラリー選手権最終戦として、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)をベースとして愛知県(長久手市、豊田市、名古屋市、岡崎市、新城市、設楽町)および岐阜県(恵那市、中津川市)の広域を舞台に11月19-22日に開催が予定されている。

 今回公開されたラリー・ジャパンの自治体向けのポスターには、太陽のなかからラリーカーが飛びだしてくる迫力のあるイメージが描かれ、「世界が来る。愛知を走る」「世界が来る。岐阜を走る」という気持を激しく煽り立てるキャッチコピーが躍っている。開催エリアとなる2県8市町では、それぞれの自治体名がキャッチコピーに折り込まれたご当地ポスターが公開されることになっており、地元での歓迎ムードがさらに高まることが期待されている。

 すでに各ポスターは自治体にむけて配布されており、役所や駅など公共施設での掲示が始まっているという。